2012年01月19日

アジアビジネス勉強会で講師として話しました。

「経営者通信」や「ベンチャー通信」を発行されている株式会社幕末さん主催のアジアビジネス勉強会で、講師としてお呼ばれして話をしてきました。

当日のアジェンダの一部は以下の通りです。

・フオジン創業の経緯、事業内容、実績のご紹介。
・進出先はどのように考え、選ぶか。
・中国ビジネスの定説。それを疑うということ。
・フオジン流、中国での労務管理の極意。
 →制度構築で重視すること。人事制度の実例。
・「常駐」から開放されるために。部下が回る仕組み作り。
・現地パートナー開拓&管理のコツ。
・現地政府とのお付き合い。
・中国でどうやらハマるらしい営業手法

などなど。時間切れで、中国に進出済みの日本企業の実態や、進出を果たしている企業と、「果たしたい」まま留まっている企業の違いについてなど、未消化のアジェンダもあり。

中国で創業して今期で8期目ともなると、色々と話せることあるなぁと実感。

ニーズがあれば、こういった話は色々できますのでお気軽にご連絡ください。 :)

2011年01月21日

2月16日、17日に中国活用セミナーを開催します。

中国活用事例セミナー
〜「中国上位大学新卒者採用」「BPO戦略」「海外展開企業支援」について〜

グローバル社会でのビジネス展開に際し、中国との協業は日本にとって重要な鍵となっています。

優秀な中国人材の取り込み、中国を活用した組織改革、中国(海外)への展開に際して受けられる支援などについて、事例をご紹介するとともに、実践的で有用な情報をご提供します。

■本セミナーでは以下のような方を対象とします。

◇社内をグローバル化していきたいと考えている       

◇中国進出を検討している

◇中国進出支援メニューを詳しく知りたい            

◇中国人人材の採用方法を知りたい

◇そもそも中国人人材を採用すべきなのか悩んでいる    

◇中国人人材の活用方法を知りたい

◇中国への足がかりを作りたい                  

◇中国人人材の実際のイメージを掴みたい

◇中国を活用して自社の経営の効率化を図りたい


■本セミナーでは以下のことをご案内します。

◇優秀な中国人人材採用プログラムと中国人採用の重要なポイントを、事例を交えてご案内します。

◇中国人人材を活用した業務の効率化と活用のポイントを、事例を交えてご案内します。

◇海外展開に際しての融資制度等のご案内をします。


■セミナープログラム
@    中国人人材の戦略的採用方法(仮)
瀋陽学友外国語培訓学校 校長 : 秦 富強  /  国際交流部 : 岩崎 圭

A    中国人人材のBPOによる活用方法(仮)
Huojin Japan株式会社 代表取締役社長 : 三好 浩和

B    海外展開企業への支援について(仮)
日本政策金融公庫 中小企業事業本部   営業推進部 国際グループ


■開催日時 : 
2011年2月16日 14:00〜17:00  (受付:13:30〜)
2011年2月17日 14:00〜17:00  (受付:13:30〜)

■開催地 : 
新宿住友ビル 22F 大連ソフトウェアパーク内
〒163-0222 東京都新宿区西新宿2-6-1
http://www.gnavi.co.jp/sumitomobldg/access.html     
最寄駅/JR新宿駅・大江戸線 都庁前駅

■定員 :50名

■受講費: 無料

■お申し込み方法 : 以下リンクより、お申込書をダウンロードし、ご記入頂いたうえで seminar@huojin.com まで送付お願いします。

お申込書: 中国活用セミナー20110216.doc (Microsoft Word形式)

■主催 :瀋陽学友外国語培訓学校  /  フオジンジャパン株式会社

■協賛 :大連ハイテクパーク日本事務所

■お問合せ先 :瀋陽学友外国語培訓学校 東京事務所  03 – 6300 - 0076

2010年06月08日

中国の商務部(商務省)のウェブサイトにて、弊社視察団訪問についての記事(プレスリリース)が掲載されました。

中国商務部(部は日本の○○省に相当)の公式ウェブサイト以下、山東省商務庁のプレスリリースコーナーにて、4月末に弊社プロデュースによって行った青島視察についての記事が掲載されました。

中国各現地政府の協力を得ながら視察を推進していっていますが、今回の記事からも、各地方政府の誘致に対する熱意が伺えます。


参考:青島視察についての5月4日のエントリー
青島、重慶視察 〜青島編〜

中華人民共和国商務部ウェブサイト掲載の記事:
日本IT、服外包投考察到我区

以下、内容を簡単に翻訳したものを記載します。(翻訳by三好)

====
日本からのIT及びサービスアウトソーシングへの投資視察団が我が区を訪問

4月26日、HuojinJapan株式会社の三好浩和を団長とする日本ITサービスアウトソーシング投資視察団6名が我が区を視察に訪れた。この度視察団は、ソフトウェア開発、サービスアウトソーシング、そして小売業などの産業などを視察し、それぞれの産業への外資投資環境とその関連政策と、関連する人材の水準やその発展の動向などについて理解を深めた。視察団は、我が区に入居するITアウトソーシング企業である、ソフトブレーン・オフショア(青島)有限公司、青島ソフトウェア人材学校、佰優坊(訳者注:青島市南区を代表する繁華街の一つ)などを訪れ、合わせて政府関連部門及び企業経営者らと会談を行った。視察団は我が区の良好な投資環境に対して強く影響を受け、次のステップには我が区への投資を実現することに対して比較的強い意欲を示した。当局は視察団の投資への意欲を現実とするために取り組みをより一層強化する。-青島市商務局
====

2010年05月16日

青島、重慶視察 〜青島編〜

先日、青島と重慶への視察ツアーをプロデュースしました。

上場ベンチャーを含む5社7名の経営者で視察団を形成し、1週間に渡る行程を敢行しました。


地方視察では基本的に現地政府に協力を仰ぐのですが、今回も両市政府に多大な協力を頂き、非常に実りある視察となりました。


まずは青島から。


青島は緯度にして北京と上海の中間くらいに位置する人口約780万人、中心市街地人口は約280万人の沿岸都市。

青島港で扱われる貨物の量は世界トップ10に入る。


貿易が主な産業ということになるが、青島ビール、家電のハイアールなど世界的に著名なブランドも輩出している。

青島ビールは、2009年度の中国ブランド価値ランキングで1位も獲得している。


外資の参入は、圧倒的に韓国からのものが多く、現地で暮らす韓国人は8万人以上、対して日本からの参入は極めて少なく、日本人の数も数千人以下。


初日は、青島市市南区(最も人口の集中している商業区)の対外貿易経済合作局に伺って話を聞いたが、貿易、加工工場系はともかく、IT産業となると、対日向け業務を行っている会社は20社程度しかなく、うち日本資本の会社は7社に留まるという。

ただ、IT産業の誘致は、ソフトウェアパークの建設や、多様な優遇政策などで積極的に行っているようだ。

例:

・自社開発ソフトの売上が一定以上になると申請可能な「ソフトウェア企業」の認定を受けると、法人税を認証取得後最初に利益が出た年度から2年目まで無税、3年目から5年目までを半額とする「2免3減」、営業税の3%補助

・高度な技術やサービスの売上規模が一定以上になると申請可能な「技術先進型企業」の認定を受けると、家賃の半額補助(上限年間30万元)、新卒採用一人につき1000元の補助、など。


午後にソフト・アニメ・ゲーム産業を誘致するために建てられた巨大なオフィス棟群を見学したが、竣工から半年以上たっているがまだガラガラだった。誘致は難航しているのかもしれない。

夕食は、対外貿易経済合作局の唐局長らに招待されて海辺のレストランで会食。

ビールの街らしく、「青島は世界と乾杯する。日本からの友人とももちろん乾杯し、歓迎する。」と挨拶されました。


翌日も引き続き青島視察。

ソフトブレーン社の中国拠点であるソフトブレーンオフショア社を訪問。

当初は北京に進出したが後に青島に移転した経緯のお話が興味深かった。

青島は人材が地元に定着する傾向があり、大都市への流出が少ないとのこと。
北京はその点、人材の出入りが激しく、人が定着し辛かったとの感触をお持ちでした。

その後、ソフトブレーンオフショアが提携する人材育成機関を見学し、昼食へ。

午後は、青島の市街地と、いまや大連商城グループに買収されているマイカル青島店を視察して現地の消費動向を探った。(大商グループはいまや1兆円に迫る売上規模を持つ中国最大の小売業。)

マイカル青島店ではマイカル青島支社長秘書の方に直接売り場を案内して頂き、オフィスにて取り組みなどについてお話を伺った。最も売れるのは粉ミルクだそうだ。

青島での視察行程を追え、夕方空港に向かう。

空港で、重慶行きの飛行機が2時間以上遅れることになり、思いがけず4時間近く空港で過ごすことに。
この時は、皆さん疲れていたのか、仕事と全く関係のない雑談に延々と花を咲かせ、それがまた楽しかった。

次回更新の重慶視察に続きます。

2009年01月13日

中国大連市、ついにBPOなどを対象とした優遇政策を発布。

大連市が、ようやくBPO産業に向けて本格的な支援を開始するようです。

これまで、大連市の産業支援策は主にITO(オフショア開発などのITアウトソーシング)業界を対象に行われており、BPO企業の大連進出を奨励すると言いながら具体的な支援策は全くと言っていいほどありませんでした。

2009年から、ソフトウェア企業に加えて「サービスアウトソーシング企業」に対しても、わずかではありますが、税制面や雇用支援などの施策を実施するようです。

具体的には、ある条件を満たした案件の営業税の部分的な還付、高級人材に対する住宅補助、高級人材に対する研修費補助、日本から招聘する専門家人材の雇用補助、正規版ソフトウェア購入費補助、各種認証・資格(ISOやCMMIなど)の取得費用補助、などです。

この優遇政策は、2009年1月1日から施行されているはずの条例ですが、まだ大まかな方針が示されているに過ぎず、細則が出るまで実際の実用度はどの程度か予測がつきません。

一方、中国の中央政府の公式文書と矛盾する内容は明文化できないという大人の事情もあり、細則が出たとしても、例によって肝心な部分は書面ではカバーされず、市政府担当官からの口頭による解釈の連絡のみ、となる可能性も多いにあります。

ですが、この条例の発布は我々BPO企業にとって追い風となることは確かです。

中央政府が時代に追いついてくるまでは、市政府には踏ん張って頂き、我々企業側も、大連での納税額を増やすことによって大連市全体の運営成績向上に貢献し、市政府をバックアップしていければと思います。

2008年12月02日

中国政府、最低賃金引き上げを当面凍結(付録:中国主要都市の最低賃金2008)

ここ数年の間、毎年10%前後のペースで増加を続けていた中国の最低賃金ですが、最近中国の人力資源及び社会保障部(The Ministry of Human Resources and Social Security)が最低賃金の引き上げを当面凍結すると発表したと、新華社通信が報じたそうです。

世界金融危機の影響か中国国内でもリストラの嵐が続いていまして、先日もHSBC香港が400人以上をリストラしたというニュースもありました。

ただ、最低賃金は経済状況を表す一つの目安に過ぎず、全体的な傾向としては中国の人材はますます力を付け、付加価値の高い仕事にシフトしていっていると思います。

場合によっては数年は続くかもしれないこの不況感ですが、中国が再び盛り返し、コスト増加傾向がそのまま続いたとしても、日本企業は中国の活力を利用しないわけにはいかないでしょう。

安いから中国に出て行くのではなく、強いから協力していく。そんな時代がすぐそこまで来ています。
そのための準備を、今から進めています。


参考までに、現時点の中国主要都市の最低賃金をここにまとめておきます。
上海市:960元
広州市:860元
北京市:800元
青島市:760元
大連市:700元
瀋陽市:700元
長春市:650元
ハルピン市:650元

2008年11月29日

BPOで日本を興す。

先日、BPOサービスプロバイダーの一つであるSwingby2020という会社の海野社長とお会いして来ました。
海野社長はアクセンチュアの日本法人の代表取締役や顧問を務められた方として知られています。

海野社長は著書や講演で、「BPOで日本を興す」と繰り返し述べられてきたそうです。

直接会ってお話するのは初めてでしたが、発想や問題解決へのアプローチ方法が自分たちが言い続けて来たそれと非常に似ている部分が多く、驚きました。

共通の意見として一致していたのは、

・日本の企業の多くは国内でしか通用しない方法でしかビジネスをしていない→この先の時代も日本が国際的な競争力を保つためには、世界中の誰とであっても仕事ができなければいけない

・日本の国力が低下し続ける中で、中国にいかに勝つかではなく、中国をいかに活用し、共に発展できるかを考えるほうが得策

・日本人は仕事ができる、という認識はもはや幻想。国内でしか仕事をしていないのに自分たちが外国人より優れているかどうかなど分かるはずがない。

・中国人は極めて有能な民族であり、付き合い方を間違えなければ今の日本人より優秀な人々は本当に多い。

・BPOやBTOの手法を活用し、国際分業体制を実現することで、日本企業の中に意識の変革を呼び起こすことができる。←世界中の人材と競争しなくてはならない現実がそこまで来ている。

・BPOやBTOの手法を活用すると、上記の効果に加え、劇的なコスト削減効果や極めて少ないコスト増で大幅な業務量の拡大を実現できる。

・BPOの実施先(中国側)では多くの雇用を生み出したり、国際レベルの仕事ができる人材を多く輩出することによって地域社会に貢献できる。

・国際分業の実現によって、日本人と中国人は深いレベルで協業し、民間レベルでの日中友好の深化を図ることができる。10年後、20年後には、この実績が多くの親日派中国人、親中派日本人を作る可能性がある。

などなど。これに留まらず、多くの点で類似した主張を行っていました。

実際のアクションや、集約してきた力などは海野社長が一歩も二歩も先に行っている部分がありますが、自分以外の、しかも社会的にとても影響力のある人物が、自分と近い考えを持っていたことに、とても力づけられました。

今後も、競合というよりは同志の気持ちで、この事業の推進と普及に邁進していきたいと思います。

2008年10月21日

中国大連の人件費事情

中国大連市の人件費事情について紹介します。

中国の急速な経済成長に合わせて、人件費も相当な高騰を見せているんじゃないかとよく聞かれます。
今回はその辺の話を少し。

中国大連市における中国人人材には、業種や経歴によって、これといった「相場」のようなものがないのが特徴です。

同じ学歴で、同じようなスキルを持った、同じように積極的な人材同士でも、入る会社が違えば、その待遇は何十パーセントから時に何百パーセントも違うことがあるのが中国大連の状況です。

留学経験者とそうでない人材との間では、同じ20代なのに給与が10倍違うことすらあります。

ですから、上がっている人たちの給料は、相当上がっています。

一応市全体の平均給与というものはあるのですが、これは業種や経歴によって大きく差がありすぎるため、この平均値はあまり参考にならないでしょう。

ちなみに2007年度の平均給与は2400元程度(4万円弱)です。

この平均値も年々緩やかに上昇しているのですが、特別高学歴というわけではない若手の人材に限って言えば、そんなに給与は上昇してないというのが私が持っている実感です。

これはBPO業務において主力となる人材層の話にもなりますが、人材市場において特別な競争力を持たない人材は、まだまだかなり低い給与水準にあります。

主な要因の一つに、職を求めて給与水準の低い地方から流入してくる若い人材との競合があります。

弊社がこういった人材を中心に採用しているという意味ではありませんが、こういった人材が、人材市場全体の給与水準に対して下げ圧力となっていることが考えられます。

加えて、2008年1月1日から施行されている新労働契約法の影響も考えられます。

人材を従来よりも長期で雇用していくことも考えなければならない企業は、その社内の昇給水準を長期的に見て抑えていけるように動いたはずです。

従来は短期雇用が中心だったので、その期間内に出世意欲を発揮してもらえる給与・昇給体系を作っていたはずですから。

中国都市部の景気と経済成長には凄まじいものがありますが、こういった下げ材料もあって、よく日本で質問されるほどには、人件費は高騰していない状況にあると思います。

タグ:大連 中国 人材

2008年05月27日

大連ソフトウェア産業協会日本企業分科会

弊社中国側拠点である、Huojin Dalian Co., Ltd.(大連活今信息科技有限公司)は、大連市のIT企業集積基地である、ハイテクゾーン(高新技術産業園区)というところにあります。

ハイテクゾーンオフィシャルサイト:http://www.dlhitech.com/

ここには、2300を超える企業が集まっており、うち外資は600社ほどだそうです。

日本からも多くの企業が進出しており、弊社もそのうちの一つなのですが、ここに「大連ソフトウェア産業協会」という政府系(大連市政府情報産業局)の組織があり、さらにその中に、日本企業分科会、という会があります。

これは、大連市に進出している日本企業または主に日本市場向けに事業を展開しているIT企業が集まり、相互に協力してより良い経営環境を作っていこうとする会です。

この会で、私も理事の一人として、微力ながらお手伝いさせて頂いております。

ここでは、主に以下のような活動を通して、会員企業の経営のサポートをしています。

・法/制度に関する勉強会の開催
・会社運営上の事例を使った対応方法の情報共有
・会員企業からの法制上や会社運営上の疑問点への調査の実行とその情報共有、解決のサポート
・会として保険サービスなどの契約主体となり、大口契約を行うことで会員企業一社あたりのコストを引き下げる(取り組み中)

こういった業界コミュニティにありがちという、単なる飲み会や雑談の場にはなっておらず、上記の他、仕事の紹介や、かなり踏み込んだ情報共有など、実際的なサポートを数多く実践しています。私もこの会には大変助けられています。

会の中心人物である大連亜舟社の李社長や、事務局を担当してくださっているDTS社の馬場駐在員事務所代表、そして情報産業局から頻繁に助言に来てくださる孫常務秘書長(大連ソフトウェア産業協会責任者)など、熱心な構成メンバーにより、この会は非常に楽しく有意義に盛り上がっています。

私も、この大連の地への恩返しのつもりで、当地のIT業界を盛り上げる一助になれればと思っています。

2008年04月30日

カテゴリー説明:BPO・オフショアリング関連情報

このカテゴリーでは、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)やオフショアリング(業務の海外移管)についての有用情報やノウハウを伝えていきます。
フオジンオフィシャルウェブ:http://www.huojin.com
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。