2011年12月18日

弊社大連法人の忘年会2011

12月16日に、弊社大連拠点で忘年会を開きました。

今年は日本から何名かのお客様が参加してくださり、完全に内輪な宴会に花を添えてくださいました。

大連の人たちは本当に忘年会が好きで、どの会社も年末シーズンに入ると、ここそこで忘年会の話題で盛り上がります。

日本でも好きなところはやっているところも多いと思いますが、大連ではほとんどの会社で社員による余興・出し物を盛大にやるようで、うちも例外ではありません。

18時半から20時半まで予定されていた宴会時間を、直前に18時からに前倒しにする、という連絡が入ったので理由を聞くと、出し物の出演申請が36グループにも登り、何とか18グループまで絞ることができたけどそれでも時間が足りないから、ということでした。

誰にも強制していないのに、自主的に全社員が出演。私もいつのまにかいくつかのグループに組み入れられていて、練習に呼び出されていくと、周りでは近所の会社の社員さん、清掃のおばちゃんらなどが出し物の練習をしています。皆さん本当に忘年会が好きです。(笑

当日は、日本から業務移管のOJTに来てくださっていたお客様やその他数社の社長さんらに参加頂きました。しかも、当日になってからの、何か出し物をやってほしい、という弊社スタッフからの無茶なお願いにも快く応じてくださいました。

社員からの出し物も、歌や楽器の演奏、中国式のコントや漫談、伝統芸能である「三句半」(大喜利のようなもの)、マジックの披露など、皆多彩だなぁと唸らされることしきり。会の開始からお開きまで、途切れることなく出し物は続きました。

会の様子は以下写真アルバムから。どうぞご笑覧ください。
タグ:社内 大連
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2011年01月21日

2011年初投稿。

ご挨拶が遅れましたが、新年あけましておめでとうございます。

しばらく更新が滞っていたこのブログですが、今年も少しでも有用な情報を
提供していきたいと思っています。

昨年末と新年にかけて、上海、大連、西安、重慶、上海と飛び回っておりました。

これらについてもまた得てきたものを共有していきたいと思います。


2011年は、次の10年の絵を描き、それに向かって踏み出す年と位置付けています。

従来路線とは一線を画す新しい試みもいくつか打ち出していくことになりますが、
失敗を恐れずに、再度起業する心づもりで挑戦していきたいと思います。


本年もどうぞよろしくお願いします。
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2010年09月15日

大連タクシーの運転手に学ぶ

前回、タクシー事情について書きましたが、大連のタクシーは使い辛いなどとそんなしょうもないことが書きたかったからではなく、今回の記事で書きたかったことの前提状況を共有しておきたかったためです。

以下本題。

昨日、夕方タクシーに乗ることがあった。午後5時過ぎ、ラッシュのピークの時間帯だったので、20分くらい捕まらないことを覚悟していた。

1台目のタクシーには先客がいたので、相乗り前提で止めてみる。運転手が車内から叫ぶ。
「行き先はどこだ!?」「中山区だ」「ダメだ!」しかめ面で吐き捨てるように叫んで去っていく。

2台目もダメ元で止める。今度は自分から、「中山区に行きたい」と叫ぶ。
すると、「東北財経大学方面だが、それでもいいか?」と聞いてきた。

先客の行き先を敢えて言わずに乗せて、えらく遠回りさせる運転手も多い中、親切だな、と思った。

乗る、と告げて乗り込むと、「遠回りさせて悪いな!ホントにありがとう!!」と快活に言う。
実際は、たいした回り道じゃない。1メーター分違いがあるかどうか、という距離だ。
こんなことで礼を言われたのは初めてだったので面食らった。

助手席の先客とも、えらく楽しげに話をしている。気づくと彼らの会話に混ぜられ3人で談笑していた。運転手のペース。

東財大学前で先客を降ろす際、その先客と握手をしながらしきりに「貴方と会えて光栄だ!」と繰り返していた。

光栄、とはまた大げさなので聞いてみた。あの人は有名人なのか、と。すると

「いや、普通の人だよ。だけど今のお客さんは世界に一人だ、だから特別だ。
楽しく運転させてもらったから、彼に感謝だ。」と言って笑った。

運転手は、私に「普段は目的地までいくらかかるか」を聞いた。私がいつも25,6元で到着すると思う、

と答えると、「それなら最大25元払えばいい、25元を超えても25元、25元以下ならその金額を払えばいい」

と言って運転を再開した。

車がまた走り出したところで、急に日本語で話し出した。

「モシカシテ、アナタ、ニホンジンデスカ!?ワタシ、ニホンゴ、スコシ、ベンキョウシマス」

日本語が少し話せる運転手は稀にいる。けど、この人は運転手にはなかなかいないくらい上手かった。

日本で仕事でもしてたことがあるのかと思い、どこで勉強したのか、と聞くと、

「息子が今天津の大学に通って日本語を勉強している。だから私も興味を持って、仕事が終わった後、毎日勉強している。頭がよくないから、とても大変だ!」

と言った。そうは言いつつも、独学としては凄い成果だ。


そのまま談笑を続けたけども、終始ホントに楽しげなのでまた聞いてみた。この仕事が楽しそうだが、やはり仕事は好きか?

「いやいや、生活のためだよ。皆そうだろう。貴方もそうだろう。私も生活と息子のために、毎日がんばっているよ。辛いし大変だが、毎日頑張らなくちゃいけないだろう?」

と言いながら、ちからこぶを作って見せて笑った。そして

「同じ頑張るなら、楽しく頑張ったほうがいいに決まっている。だから私は私の仕事を楽しむ。」

と続けた。

一瞬言葉を失ってしまった。

そういうことを語る本や「偉い人」は多い。だけど、本当に日々額に汗して働く人が、まさに仕事中のその時に、それを語っていることに素直に感動した。

先ほどの25元上限の話を思い出して、貴方はなぜそんなにも仕事に誠実なのか、と聞いた。

すると、「信頼のためだ。仕事は信頼が一番大切だろう。信頼されるためには誠実になるしかない。」

私はまたもや驚きながらも、「他の運転手にはそう思っている人は少ない。私も貴方が誠実だと思っても次に貴方の車に乗る機会は無いかもしれない。そういう風に思うことはないのか?」と聞く。

「私は私にできることをやることが大切。いつかお客さんが皆タクシーは安心だと思ってもらうためには、一人一人が頑張らないといけない。私にはそれしかできないしね!」と言って、また笑った。


結局目的地にはメーター26元で着いた。私は26元を渡したが、彼は25元しか受け取らなかった。おまけに、おつりとして1元返すと言う。何の割引だ?と聞くと、「遠回りで時間かかってしまった、そのお詫びだよ!」と言う。結局その1元は受け取らなかったが、とてもいい気分にしてもらった。

たった1元のオファーで、客をこんなにいい気分で降ろせるこの人は、サービサーとして一流だ、と思った。

降りる際には、「食事と運動に気をつけて、健康でいるんだよ、月に1,2回は両親に電話するんだよ、子供が海外にいたら親はとても心配なんだよ!」と言ってくれた。

私も、5年間大連で仕事をして初めて、運転手に心から「運転気をつけて!」と叫んで見送った。

何と言う30分だっただろう、ホントに勉強になることばかりだった。


この人は特殊かも知れないけども、それほど特殊じゃなくなる日も来ると思う。

大連サービス業の未来は明るい。
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大連タクシー事情の変化

最近の中国大連市のタクシー事情は悪い。

ここ1年ほどで、日中通りでタクシーを捕まえることは難しくなってしまった。

タクシーの利用者が急激に増えて、タクシーの増加台数が追いついていないのだと思う。

市内のどこを走っても、慢性的な交通渋滞がひどくタクシーの台数もなかなか増え難いのかもしれない。
(大連のタクシーは、まだ距離のみに対して従量課金され、時間に対しては基本的に課金されない。
ひたすら時間あたり走行距離を稼ぐインセンティブしか働かないので、危険運転の遠因になっている。)

そうだとすると、需要に対して供給が著しく足りないのでタクシーの売り手市場になる。

最近のタクシー運転手の強気な態度を見ると、完全に売り手市場のようだ。

例えば、今では日中や夕方の時間帯、相乗りはあたりまえ。数年前まではたまにしか相乗りさせられることはなかったし、乗客が「相乗りさせないで」と言えば追加で人を乗せなかった。今は問答無用の感がある。

相乗りしても、それぞれが乗車距離満額を支払わされる。(交渉次第だがもめることもある。基本的に皆満額払っているように見える)
4人相乗りすれば、同じようなところで乗せて、同じところでおろしても、運転手は4倍お金を取れることになる。

従って、ラッシュアワーに3~4人のグループでタクシーを止めると、乗車拒否される可能性が高い。1グループでは1回しか課金できないからだ。

利用者にとってはホントに使い辛い時代になってしまった。


一方、大連ではメーターをごまかしたり、外国人だからと料金をふっかけたり、道を間違えたり知らないフリをしてわざと遠回りしたり、おつりをごまかしたり、と言った海外でありがちなタクシートラブルは少ない。ほとんど無いと言っていい。

そういう意味で、客を乗せた以上はきちんと仕事をしているとは思う。

だけども、売り手市場に過ぎるためか、運転手は最低限の仕事さえすればやりたい放題だ。
上述の運転手本意な行動や、車内で喫煙、大声で電話、マナーも悪い。
(車内での喫煙に対して丁重に自粛を求めたら、降りろ、とスゴまれたこともある。)


ただ、これだけタクシーが売り手市場になっている要因は、やはり利用者の急増だ。

この5年間、タクシーの初乗り料金は変わっていない。8元(約110円)。
途中一度、1メーターにつき上昇する金額が微増したのみ。

それに対して、この5年間で所得を倍増させた人たちが数多くいる。
タクシー利用者増加は、タクシーを日常的に使える所得層が増えたことを意味している。
(タクシーを日常的に利用できる所得水準の具体的な額と、その人口に占める比率、などの数字があると面白いのだけど、脱線していきそうで調査は途中で断念。)


これは先日8rukun氏から受けたインタビューで触れた内容の片側を示す事例だ。
インタビュー記事はこちら→ http://8ru.jugem.jp/?eid=259#sequel
(市の「平均人件費」が5年間で倍増した、というデータの意味について触れた)


タクシーの供給量を増やしていかないとこの状況は緩和されないどころか、所得が増えていく人々の数はこれからも増加の傾向にあるはずなので、タクシー事情は益々悪化していく。

交通渋滞の緩和と一セットの話だと思うのだけど、道路の拡張と整備は一朝一夕では進まない。

大幅なタクシー料金の値上げがをする、というのが一番手っ取り早い方策だけども、果たして初乗り料金を上海の10元、広州の12元としたところで、果たしてどの程度の緩和になるか。

あとはタクシー運転手の数を増やすために、タクシー運転手への大幅な税制や車両購入などに関する優遇政策か。

市民にとっては値上げは利便性を下げるので、できれば値上げ以外の方策でなんとかして欲しいところだけども。

早いところなんらかの変化が訪れることを期待です。
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2010年01月06日

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます!

今年もどうぞよろしくお願いします!


ブログ、すっかり更新が止まってますが、ついったーに投稿することでなにか発信した気になってるのかも。

今年の個人的テーマは

仕事:「速くする」こと。

健康:フルマラソンを完走すること。
水泳3000メートルノンストップで泳げるようになること。
自転車エンデューロ系大会に2回出場すること。

教養:読書年間200冊!

事業としてのテーマは「認知度の向上」と「お客様の不安の解消」です。


去年は、本当に人の縁に恵まれた一年でした。素晴らしい出会いが本当に多かった。


今年もそんな素敵な年になるように、自分を高めて良い仕事をしていきたいと思います。
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2009年11月12日

力の収束、波を掴む

ここのところ、様々な人に力強い励ましの言葉を頂き、大きく力を得ています。

自分自身の中に湧き上がる力、チームの中に感じる力、ご支援頂いている皆様の力を、なんとか収束させ、意味のある形・方向性を与えたい。

我々のビジネスに、時代も力を貸してくれているような気がします。

今はまたとないチャンスの連続。

なんとかこれを掴み、その先に目指す未来へ近づきたい。


意味のある形とはどういうものか、具体化してきたらまたここで報告します。
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2009年06月29日

東京に戻りました

今週からまた東京での活動です。

東京、かなり暑い。


この2週間、大連での展示会を軸に様々な出会いがありました。

展示会についてはまた後日レポートします。
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2009年06月16日

奥出教授を訪問

先日、株式会社オモロキの鎌田社長と一緒に、学生時代の恩師であり、今は新設されたKMD(慶應義塾大学院メディアデザイン研究科)で教鞭を取られている奥出教授を訪問しました。

鎌ちゃんは学生時代、この奥出先生の下で一緒に勉強した同期です。
かの有名な新感覚ウェブサービス「ボケて」を開発・運営している新進気鋭のベンチャー社長です!

この日奥出先生には

稲蔭教授:デジタルコンテンツ研究の第一人者:ホームページ

稲見教授:拡張現実、インターフェース研究(光学迷彩が有名)の第一人者:ホームページ

古川教授:元マイクロソフト日本法人代表取締役、メディアビジネス研究

と言った大変ビッグな方々を続けざまにご紹介頂きました。


先生の最近の取り組みである医療現場の退院促進プログラムや在宅看護プロジェクト、交通機関や商社などとのコラボレーションのプロジェクトについてお話を伺い、実際に最先端の研究の場であるプロジェクト会議の場にも参加させて頂くという、通常考えられない体験もさせて頂きました。

その後KMDの施設内を先生に案内してもらい、その研究環境の充実ぶりをたっぷりと見せてもらい、お別れしました。

次回先生をお訪ねするときは、こちらも先生に喜んで頂けるネタを用意していきたいと思います。

奥出先生ありがとうございました!
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2009年04月30日

2009年5月〜6月東京滞在日程

昨日東京入りしました。

東京はすっかり暖かいですね。

先日大連の二七広場(雑貨市場)でオーダーしたスーツを今日初めて着てみたのですが、紺のスーツを持っているから黒のスーツを作りたいと相談して、出されたサンプルから生地を選んだはずなのに、東京の太陽の下で見るこのスーツはどう見ても紺です・・・薄暗い市場の照明が恨めしい。


さて、東京での滞在日程ですが、今回は6月中旬まで。

6月中旬に大連で大きな展示会があるので、それに合わせて戻る予定です。6月14日の飛行機を仮押さえしました。

その間もし、どなたか情報・意見交換などして頂ける方がいらっしゃれば、お気軽にメールください。

メールアドレス:miyohiro+blogあっとgmail.com
(「あっと」部分を半角の@マークに変えてください)

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2009年04月10日

中国の友人との会食。

昨夜、大連の日本人の定番スポットとしてもはや定着した感のある日式居酒屋、中心屋にてかつてのうちの社員であり、今は私の友人であるWさんと会食しました。

近況の報告から、今の日本の窮状とその将来のついての話題になり、中国の未来の話などでも盛り上がりましたが、そのWさんが今朝くれたメールから。


寒風を 凌いで香る 梅の花



遠き道 ふりかえり見ば 近い道



明日はなし、笑顔で暮らせ、今日限り


いい詠です。
仏教のお坊さんの言葉のようですが、中国の方から和歌を贈られるというのはとても新鮮でした。


明日はなし、笑顔で暮らせ、今日限り


明日の準備のためだけではなく、今日を最大限生ききっているか。

まだまだ道の途中にいるので振り返るということをなかなかしないでいますが、
初心を思い返させてくれるいい言葉でした。
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2009年04月06日

2009年4月大連滞在日程

昨日大連入りしました。

成田に向かう途中の日暮里駅で、韓国旅行のために同じく成田へ向かっていた母とばったり遭遇。

日ごろからキョロキョロしているからか、よく人と偶然会います。一度の帰国中最低一回は、という感じですが、今回は2回ありました。


さて、今回の大連滞在は4月下旬あたりまでを目標にしています。

もし、どなたか情報・意見交換などして頂ける方がいらっしゃれば、お気軽にメールください。

メールアドレス:miyohiro+blogあっとgmail.com
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2009年03月31日

東京の路上生活者に対する緊急支援対策

先日、新宿の路上生活問題に真っ向から取り組んでいる民間団体の方々のMTGの席にお邪魔してきました。

その日のテーマは、「路上生活者に対する緊急支援」という問題に対して、フランスのサミュ・ソシャルという団体の日本支部を立ち上げられないか、と提案を持ちかけてきた留学生の話を聞くというものでした。

メンバーは、新宿連絡会という路上生活者支援を長年行ってきている団体の代表の笠井さんと、路上生活者が路上から脱して通常の社会生活に復帰するための中間施設(*)、「麦の家」を自ら寄付を募って運営している看護師のKさん、留学生のDさん。そこに私がお邪魔しました。


*中間施設:路上生活者が復帰するために、一時的に居住するシェルター。最終施設ではないので、短い期間でそこを出ることが前提となっている施設。


この日感じたのは、こうやって新宿の路上生活者という、地域社会が抱えるリアルの問題を、こんなに少人数の民間の人々が解決に向けて真剣に動いているという現実。

彼らによると、ホームレス支援という活動は、社会的にとても評価が低いそうです。
メディアもあまり注目せず、社会全体からの関心が総じて薄い。これが対策が取られない大きな原因の一つになっているそうです。

対策が有効に働いていない理由の一つには、行政の非合理的な組織の論理など色々とあるようですが、これらについてはまた後日。


この小さな有志の会合でも、やはり最終的には予算の問題になる。
どうやってお金を集めるか。そのためにはやはり関心が広まってこないといけない。

CSRにも活かせる可能性があるので、ことあるごとに話題にして行こうと思います。
興味がある企業さんは声をかけてください。


以下MTGの覚え書き

・路上生活の緊急支援、今は相談しても対応できる体制がない@東京
 行政に対する不信感が高まってくる

・炊き出しなどのホームレス支援は社会的に評価低い。これを何とかしないといけない。

・支援に積極的にならない人の主張:”コジキ三日説”:慣れてしまっているから支援されることを望んでいない人もいる。望んでいる、望んでいないの議論が必ず起こる。
 三好意見:しかし、受け入れざるを得ないから受け入れるのと、望んでいるのとは大きく違うのでは。

・「路上の失踪率」→他の街にいってしまう、行き先が分からなくなる人がいる。亡くなっていることも多い。


・政府が積極的に対策を取れないと、民間が対応しなければならなくなる。
→中には、「貧困ビジネス」と呼ばれる、悪質な業者も出てくる。
→違法なケースも出てくる。 たまゆらのケースなど。

・都内の専用宿泊施設に頼る状況ではなくなっている。キャパがない。民間の収容施設を非難するだけではすまない状況になっている。

・宿泊施設のキャパが無い→行政の運営方針が問題を広げている。行政の方針:「更正させるために」中間施設に長くいさせる主義。半年単位、長いと1,2、3年といさせてしまう。
*路上生活者は犯罪者ではない。

・笠井さんの意見:全てを民間でやるのは無理がある。ただもっと自由度があるべき。
シェルターとなるべき施設が欲しい。巡回相談をして、リーチした人をシェルターに紹介するなど。

・サミュ・ソシャル:フランスの団体。フランス以外の国々にも拡大中。政府から給料をもらったソーシャルワーカーが助けが必要な人を即シェルターに入れ、医療、就労、生活保護申請などの相談を行う。

・東京の行政パトロールは、苦情処理係になっている。(あそこに変な人たちがいるからなんとかしてきて、と言われて動くなど)

・中間施設を運営することに新宿区行政が反対する理由:アパートに入ってしまったら生活保護などの負担は「新宿区」が行う。路上にいる限りは「東京都」の負担。

・保護センターのような施設を作ろうとしても、地域住民からすさまじい反対にあう。
「5年間だけでも」と、短期間で問題を収束させることを目標に住民に説明するが、本当に5年間で壊されてしまう。建てても建てても壊されることになるので、収容キャパシティが増えていかない。新規に建てようという気がなくなる。
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2009年03月03日

2009年3月〜2009年4月東京滞在日程

今、東京に来ています。


花粉症に毎年悩まされているので、今年もおそるおそる戻って参りました・・・

4月中旬〜下旬あたりまで滞在する予定です。

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2009年01月26日

中国のお正月

DSC03915.jpg今日から、中国のお正月です。旧暦の1月1日です。

ということは、昨日が除夕、日本で言う大晦日でした。この除夕は、私の大連での生活の中で、一番好きな日です。

除夕の夜、日付か変わる時間帯になると、街のいたるところから、一斉に花火があがるのです。

写真では上手く収めることができませんでしたが、よく見える場所からですと、見渡す限りが花火の花畑のように、街中が花火の光と煙で埋まります。

4年前の旧正月に初めてこの光景を見た時の感動が忘れられず、以来毎年場所を変えて、この花火を楽しんでいます。

尚、旧正月中は、日本の正月同様、中国の街は一斉にシャットダウンします。弊社は顧客が全て日本企業ですので、通常通り営業していますが、従業員にしてみれば、元旦から出社しなければならないというのはとても大変なことと思います。本当に感謝です。




タグ:中国 大連
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2009年01月01日

年明けて

明けましておめでとうございます。


私の今年のテーマは「初志貫徹」です。

今日この瞬間から、フオジンは全く新たに創業する気持ちでこの一年を勝負の年と位置づけ、やるべきことを愚直に積み上げ、得てしかるべき成果をこの手にする。

このように決めました。

よって、今年は私とフオジンにとって、記念すべき飛躍の年になりそうです飛躍の年になります。


皆様にとっても、今年が明るく充実した一年になりますように。

2009年元旦。
三好浩和
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2008年11月17日

日本は貧困国。

日本は、先進国中(OECD加盟国中)、相対的貧困率という指標で世界最悪水準です。

相対的貧困率とは、国民全体の所得分布で中央にいる人々の半分以下の所得しかない人々の割合です。

下記東洋経済の記事に、分かりやすくまとめられています。

「貧困層をより貧しくする日本の歪んだ所得再分配」- 東洋経済オンライン

この記事によると、日本だけが先進国で唯一、政府介入による所得再配分システムの結果、貧困率が悪化するそうです。他の国々と違い、最低水準の所得世帯であっても、国民年金や健康保険の負担が厳しいためのようです。

生活保護などによるセーフティネットの制度も、日本ではあまり上手く機能していない実態が見えます。

こういった行政の限界を見る時に、そこにビジネスの手法で問題の解決ができないか考えます。

最近の個人的な関心事として、このワーキングプアや日本の貧困層に対する問題解決に非常に興味があります。

まだまだ勉強中ですが、アイデアを持ち寄れる方はご連絡ください。
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2008年11月10日

2008年11月〜2009年1月東京滞在日程

今、東京に来ています。

年末年始は日本で過ごし、年明けには再び大連入りする予定です。

もし、どなたか情報・意見交換などして頂ける方がいらっしゃれば、お気軽にメールください。

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2008年09月19日

2008年9月〜10月大連滞在日程

明日、9月20日より大連入りする、予定でした。

が、丁度成田を出発する時間帯に、台風がすっぽり成田上空に来ていそうな天気予報が出てしまいました。

WS000001.JPG
(画像 from weather news http://weathernews.jp/typhoon/ )

ので、成田まで雨の中行って欠航、となると大変なので、
明後日21日からの大連入りと先ほど変更しました。

今回は、11月上旬あたりまで大連にいることになると思っています。

その間に大連にいる人、来る人、是非ご連絡ください。

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2008年08月26日

グレートファイアウォール of China

中国のネット規制はどうなっているか、という質問をよく受けます。

実際、中国では、国内外のウェブサイトにアクセスできないことがよくあります。

サイトにアクセスしようとすると、

404 NotFound

503 Service Unavailable

などといった、httpのエラーメッセージが表示され、それが検閲の結果なのか、
本当にネットワークエラーなのか分かりません。

最初、wikipediaやgeocitiesドメインのサイトは全て見ることができないことに気づき、その後googleの検索結果のキャッシュ機能やイメージ検索など、多くのサイトで同様の現象が起こっていることに気づきました。wikipediaはこの春くらいから閲覧可能になっていることに気づきましたが、googleキャッシュなどは、私が中国に渡ってからの3年半、一貫して使用不可です。

これはどういうことなのか。

確かなところは、正式な情報ソースにあたってみたわけではないので分かりませんが、

巷でよく言われているのは、「金盾(きんじゅん、ジンドゥン)」という総合情報統制システムが働いていて、人々のネットの利用状況やアクセス、通信内容などを監視・コントロールしているというものです。

金盾は、かつての中国を守るために建造された万里の長城(グレートウォール)と、ネットの脅威からパソコンを守るファイアウォールをかけて、通称グレートファイアウォールなどと呼ばれています。

開発には日本円にして780億円を投じ、サンやシスコ、マイクロソフトと言った大手米国企業が関わったそうです。

このシステムは、中国国内のネット通信の内容を悉く監視しているそうで、ホームページの内容等だけでなく、ユーザーがネット回線を通して行った通信、つまり、検索キーワードやブログの投稿内容なども監視できてしまうとか。

特定のキーワードが組み合わされて使われている場合にのみ通信やコンテンツの表示を遮断することができるなど、優秀な人工知能機能も実装されているそうです。

こういった機能の成果は、私も目にしたことがあります。

中国国内で、あるキーワードを検索にかけた際、画面が表示され始めていたにも関わらず、ロードの途中で強制的に画面がエラー表示になり、そのまま数分間はネット自体にアクセスできなくなりました。

その後も、別の時間帯や場所で同じキーワードで同様の検索をした際、全く同じ現象が起こりました。

ちょっと怖い話ですが、今の中国はこうでもしないと統制できないのかもしれません。

ウィキペディアで、金盾についてよくまとまっています。興味ある方は参照ください。
現時点でアクセスできないサイトのリストなどもあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%9B%BE
個人的には、写真投稿サイトのflickrにアクセスできないのがとっても厳しいです。

サイトが中国国内からアクセス規制にあっているかどうか、リアルタイムで確認できるサイトがあったのですが、今リンクをたどってみると、ここも中国の規制対象となったようです。(サイトは存在しています。管理チームが、規制対象になったので確認ツールを提供できない、とコメントしています。)
http://www.greatfirewallofchina.org/test/
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2008年08月11日

オリンピックの結果報道に思うこと。

谷亮子選手が、オリンピック3連覇をかけて出場し、そして銅メダルに終りました。

オリンピック5大会連続出場且つメダル獲得、育児とメダル獲得の両立、など、谷選手の功績は讃えて足りることがないくらいなのですが、それでもやっぱり谷選手だからこそ、金以外の結果はやはり残念と思えてならない。

それは谷選手を応援してきた皆の想いだと思います。

でもだからと言って。試合直後にいくつかのテレビ番組で繰り返された「微妙な判定で敗退」というフレーズには辟易しました。日本の報道では、本当によくこの手の判定批判が繰り広げられている気がします。

「微妙な判定」という言葉で敗北の衝撃を和らげようとするのは、何も報道だけの問題ではなく、見ている皆の心理だと思いますが、「それを言ったらおしまい」ということが世の中にはいくつかあり、スポーツにおける判定に不平を言うことというのはその一つだと思います。


同じ条件で試合していて、負けた。何かが、足りていなかっただけの話のはずです。

審判が人間である以上、たまにはミスもあるかもしれませんが、参加している選手全員が同じ条件下で競技しています。(むしろ、強く有名な選手ほど、強いという先入観があるからか判定が甘くなるという場合もあるくらいです。)

自分が応援している選手の時だけ、判定の精度が気になるのは理解できますが、それでも口に出してはいけないと、私は思います。


負ける原因を自分ではなく、他者や外部要因に求める思考の癖。

報道も消費されるサービスの一種であるならば、報道の質とはそれを求める視聴者の質に左右されるはずです。私たちの一人一人がこの思考の癖から抜け出ることができなければ、それぞれが戦っている勝負には勝てないと思います。

少なくとも、卓越した結果を出し続けた成功者である谷選手は、判定への不満など一言も口にしていませんでした。
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