2008年11月17日

日本は貧困国。

日本は、先進国中(OECE加盟国中)、相対的貧困率という指標で世界最悪水準です。

相対的貧困率とは、国民全体の所得分布で中央にいる人々の半分以下の所得しかない人々の割合です。

下記東洋経済の記事に、分かりやすくまとめられています。

「貧困層をより貧しくする日本の歪んだ所得再分配」- 東洋経済オンライン

この記事によると、日本だけが先進国で唯一、政府介入による所得再配分システムの結果、貧困率が悪化するそうです。他の国々と違い、最低水準の所得世帯であっても、国民年金や健康保険の負担が厳しいためのようです。

生活保護などによるセーフティネットの制度も、日本ではあまり上手く機能していない実態が見えます。

こういった行政の限界を見る時に、そこにビジネスの手法で問題の解決ができないか考えます。

最近の個人的な関心事として、このワーキングプアや日本の貧困層に対する問題解決に非常に興味があります。

まだまだ勉強中ですが、アイデアを持ち寄れる方はご連絡ください。
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2008年11月10日

2008年11月〜2009年1月東京滞在日程

今、東京に来ています。

年末年始は日本で過ごし、年明けには再び大連入りする予定です。

もし、どなたか情報・意見交換などして頂ける方がいらっしゃれば、お気軽にメールください。

メールアドレス:miyohiro+blogあっとgmail.com
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2008年09月19日

2008年9月〜10月大連滞在日程

明日、9月20日より大連入りする、予定でした。

が、丁度成田を出発する時間帯に、台風がすっぽり成田上空に来ていそうな天気予報が出てしまいました。

WS000001.JPG
(画像 from weather news http://weathernews.jp/typhoon/ )

ので、成田まで雨の中行って欠航、となると大変なので、
明後日21日からの大連入りと先ほど変更しました。

今回は、11月上旬あたりまで大連にいることになると思っています。

その間に大連にいる人、来る人、是非ご連絡ください。

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2008年08月26日

グレートファイアウォール of China

中国のネット規制はどうなっているか、という質問をよく受けます。

実際、中国では、国内外のウェブサイトにアクセスできないことがよくあります。

サイトにアクセスしようとすると、

404 NotFound

503 Service Unavailable

などといった、httpのエラーメッセージが表示され、それが検閲の結果なのか、
本当にネットワークエラーなのか分かりません。

最初、wikipediaやgeocitiesドメインのサイトは全て見ることができないことに気づき、その後googleの検索結果のキャッシュ機能やイメージ検索など、多くのサイトで同様の現象が起こっていることに気づきました。wikipediaはこの春くらいから閲覧可能になっていることに気づきましたが、googleキャッシュなどは、私が中国に渡ってからの3年半、一貫して使用不可です。

これはどういうことなのか。

確かなところは、正式な情報ソースにあたってみたわけではないので分かりませんが、

巷でよく言われているのは、「金盾(きんじゅん、ジンドゥン)」という総合情報統制システムが働いていて、人々のネットの利用状況やアクセス、通信内容などを監視・コントロールしているというものです。

金盾は、かつての中国を守るために建造された万里の長城(グレートウォール)と、ネットの脅威からパソコンを守るファイアウォールをかけて、通称グレートファイアウォールなどと呼ばれています。

開発には日本円にして780億円を投じ、サンやシスコ、マイクロソフトと言った大手米国企業が関わったそうです。

このシステムは、中国国内のネット通信の内容を悉く監視しているそうで、ホームページの内容等だけでなく、ユーザーがネット回線を通して行った通信、つまり、検索キーワードやブログの投稿内容なども監視できてしまうとか。

特定のキーワードが組み合わされて使われている場合にのみ通信やコンテンツの表示を遮断することができるなど、優秀な人工知能機能も実装されているそうです。

こういった機能の成果は、私も目にしたことがあります。

中国国内で、あるキーワードを検索にかけた際、画面が表示され始めていたにも関わらず、ロードの途中で強制的に画面がエラー表示になり、そのまま数分間はネット自体にアクセスできなくなりました。

その後も、別の時間帯や場所で同じキーワードで同様の検索をした際、全く同じ現象が起こりました。

ちょっと怖い話ですが、今の中国はこうでもしないと統制できないのかもしれません。

ウィキペディアで、金盾についてよくまとまっています。興味ある方は参照ください。
現時点でアクセスできないサイトのリストなどもあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%9B%BE
個人的には、写真投稿サイトのflickrにアクセスできないのがとっても厳しいです。

サイトが中国国内からアクセス規制にあっているかどうか、リアルタイムで確認できるサイトがあったのですが、今リンクをたどってみると、ここも中国の規制対象となったようです。(サイトは存在しています。管理チームが、規制対象になったので確認ツールを提供できない、とコメントしています。)
http://www.greatfirewallofchina.org/test/
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2008年08月11日

オリンピックの結果報道に思うこと。

谷亮子選手が、オリンピック3連覇をかけて出場し、そして銅メダルに終りました。

オリンピック5大会連続出場且つメダル獲得、育児とメダル獲得の両立、など、谷選手の功績は讃えて足りることがないくらいなのですが、それでもやっぱり谷選手だからこそ、金以外の結果はやはり残念と思えてならない。

それは谷選手を応援してきた皆の想いだと思います。

でもだからと言って。試合直後にいくつかのテレビ番組で繰り返された「微妙な判定で敗退」というフレーズには辟易しました。日本の報道では、本当によくこの手の判定批判が繰り広げられている気がします。

「微妙な判定」という言葉で敗北の衝撃を和らげようとするのは、何も報道だけの問題ではなく、見ている皆の心理だと思いますが、「それを言ったらおしまい」ということが世の中にはいくつかあり、スポーツにおける判定に不平を言うことというのはその一つだと思います。


同じ条件で試合していて、負けた。何かが、足りていなかっただけの話のはずです。

審判が人間である以上、たまにはミスもあるかもしれませんが、参加している選手全員が同じ条件下で競技しています。(むしろ、強く有名な選手ほど、強いという先入観があるからか判定が甘くなるという場合もあるくらいです。)

自分が応援している選手の時だけ、判定の精度が気になるのは理解できますが、それでも口に出してはいけないと、私は思います。


負ける原因を自分ではなく、他者や外部要因に求める思考の癖。

報道も消費されるサービスの一種であるならば、報道の質とはそれを求める視聴者の質に左右されるはずです。私たちの一人一人がこの思考の癖から抜け出ることができなければ、それぞれが戦っている勝負には勝てないと思います。

少なくとも、卓越した結果を出し続けた成功者である谷選手は、判定への不満など一言も口にしていませんでした。
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2008年8月〜9月東京滞在日程

今、東京に来ています。

今回はオープンチケットで来ていますので、大連に戻る日にちを現時点では確定させていませんが、9月の第3週から4週にかけてのどこかで東京を発とうと思っています。

あまり忙しくなりすぎないように調整しようと思ってますので、
もし、どなたか情報・意見交換などして頂ける方がいらっしゃれば、お気軽にメールください。

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2008年07月07日

日本の年金運用にはヴィジョンを示して欲しい

先週日本の公的年金の運用で、5兆円以上の損失を出したという報道があり、日本の年金運用のあり方について議論が活発になっているようです。

公的年金、運用損失が最大 07年度5兆8000億円

上記NIKKEI NETの記事の要点は、世界的株安の直撃で、運用利回りがマイナス6.41%になり、その評価損が5.8兆円になる、ということです。

やはりというかなんというか、ネット上のブログやニュースサイトのコメント等を見る限り、叩かれまくっています。
年金の元本を毀損するなんてとんでもない、という論調が主流でしょうか。

たしかにこの数字はインパクトがありますが、この年金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のHPにある業務概況書によると、直近5年間の運用実績はプラス4%にもなるそうです。150兆円ある年金資産のうち、約90兆円が現在市場運用の対象ですから、継続して2〜4兆円の運用益を上げていることになります。

こういったプラスの面は、なかなか報道されないようですね。

実はこのニュースの一日前には、公的年金をより積極的に運用していこうとする、SWF(政府系ファンド)設立提言の中間報告が出ています。

<日本版SWFの設立を提言、公的年金を10兆円規模で=自民検討チーム>

上記ロイターの記事の要点は、世界の金融強国がそうしているに、日本にもプロ集団による政府ファンドを設立しようという動きが自民党内で活発になっている、という内容です。

自民党の主張としては、現状のGPIFのスタッフは専門性に欠けるので運用力に疑問がある、ということと、国債中心の運用手法から脱却しなければならない、ということのようです。

賛成意見としては、やはり日本が誇る世界最大の金融資産を、もっともっと活用し、得られるはずの利益をしっかり得ていくべき、という考え方。(日本の金融資産総額はアメリカのそれの約5倍)

反対意見としては、年金などの繊細な感情が絡む資金でリスク運用を取ることに対する反感と、プロや外国人ファンドマネージャーなどが、どういうお金の使い方をするかに対する不信(資金の国外流出など)。

こんなところでしょうか。ちなみに私は賛成派です。

こんなタイミングで出たのが冒頭の運用成績の記事でした。一見GPIFを叩く内容ですが、この記事を受けて、より慎重になってリスクを抑えた運用にするべき→SWFなどもってのほか、という論調が出てくることは容易に想像できます。

何か恣意的なものが感じられてなりません。

この低金利の時代に、平均して4%という運用益をあげるGPIFも実はそこそこ優秀なように思いますが、それにしてもあまり未来に期待を持たせてもらえる投資内容ではありません。

年金の6割以上が国債で運用されているという事実は、それこそ私達の年金が国の借金のカタにされているということと同義です。

政策金利が違うので単純な比較はできませんが、アラブのアブダビ投資庁は日本と近い100兆円規模の資金を、なんと16%もの好成績で回しているそうです。

カタールでは、政府が運用で得た収益を、全国民で山分けし、一人あたり600万円を配ったそうです。

国民一人当たりの借金が600万円ある日本とはまさに正反対ですね。

そこまでいかなかったとしても、これに近い運用が日本でもできたとすれば、日本は消費税を上げないどころか、無くすことすらできるといいます。

国民としては、SWFであってもGPIFであってもいいんです。
何のために、どんなお金を使って、どの程度のお金を作るつもりなのか。

年金に期待を抱けない若者に未来への道筋をしっかりと見せる意味でも、政府は明確で魅力あるビジョンを見せて欲しいと思います。

そして私は、そのビジョンをしっかりと示してくれるほうを、やはり応援したいと思います。

年金、今のままではどっちにしてももらえるか分からないですしね。
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2008年07月01日

2008年7月大連滞在日程

昨日より大連入りしています。

オフィスに戻ると、机に大きな花束がありました。先週末は私の誕生日だったのですが、オフィスが入居している大連ソフトウェアパークが贈ってくれたものでした。

さて、7月一杯は大連にて活動する予定です。

8月にはまた東京に行くつもりですが、具体的な日程は未定です。

確定し次第、このブログにて連絡いたします。

7月〜8月初旬の間に大連にいらっしゃる方は、是非ご連絡ください。

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2008年05月22日

2008年5月〜6月東京滞在日程

今、東京に来ています。

6月8日〜6月13日までは、カンボジアへ視察に出かけていますが、それ以外6月30日まで東京にいます。

もし、どなたか情報・意見交換などして頂ける方がいらっしゃれば、お気軽にメールください。

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2008年05月14日

四川大地震

四川の大地震、痛ましい続報が続いています。今日の朝のニュースの時点では、死者は12000人を超えています。

このニュースを受けて、実に多くの方が、「大丈夫か!?」と連絡をくれました。
中には普段滅多に連絡を取り合うことが無い方も。ありがたいことです。

四川省と、私が今滞在中の大連市は1000km以上離れており、わずかな揺れもこちらでは感じませんでした。
というわけで、私自身は、何事もなく無事に過ごしています。

影響があったとすれば、弊社の提携拠点の一つが四川省と程近い西安市にあり、そこで走っていた業務は(当然ですが)止まってしまったので、一部の納期を逃したり、その他の拠点に業務を分散させる必要が生じ生産性が落ちたり、ということがありました。

西安市でも、震度5クラスの揺れが今日までに18回もあったようで、死者も100人以上出ています。
ソース:http://news.qq.com/a/20080514/000413.htm

以下は、西安の地震直後の映像です。

上海や北京などでは、震度は2程度の揺れだったそうですが、それでも人々はビルから一斉に避難したり、証券取引所が止まったりするなど、やはり中国の人々にとって地震は未知の恐怖そのものなのでしょう。

一日も早く被災者の方々が平穏を取り戻せるよう、祈るのみです。
タグ:中国
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2008年05月07日

大連にて母校の集い

昨夜は、念に数回開かれる、「大連三田会」の会合があり、参加してきました。

大連三田会とは、私の母校でもある慶應義塾大学のOB会組織、三田会の大連支部です。

元々様々な地域やコミュニティ毎に多様な分派がある三田会、私も以前から体育会空手部のOB会組織である三田空手会には所属していましたが、この大連の地にもその一派があったことには驚きました。

大連三田会の主な活動は、年に数回開かれる親睦会や送別会と、春秋のゴルフ早慶戦です。

早稲田の稲門会も同様かと思いますが、このOB会の結びつきの強さには本当に感動を覚えます。

昨夜も、参加された先輩の一人に元応援指導部(所謂応援団)出身の方がいて、会の締め時に応援指導部のエール交換の要領で、塾応援歌である「若き血」を大合唱し、初めて会う方々も多い中、まるでこれまで苦楽をずっと共にしてきたかのように肩を組み合って、笑い合っていました。

大連には約3000人の日本人の登録があり、届出の無い人も含めると、その数は7000とも10000とも言われています。(正確な統計はないようで、この数字にもどれほど根拠があるかは分かりません)

他にも大連には、大学のOB会や県人会、趣味や仕事で繋がるコミュニティなど、狭い日本人社会をさらに狭くするコミュニティがいくつもあります。

異国の地であっても、日本本土の強いつながりが活きる街。大連の仕事のしやすさの一因となっているのは間違いありません。
タグ:中国 大連
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2008年04月30日

カテゴリー説明:日記

このカテゴリーでは、日々得たこと、感じたこと、考えたこと、出会った人々のことなどを綴っていきます。
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2008年12月02日

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2008年春
三好浩和
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