2008年11月29日

BPOで日本を興す。

先日、BPOサービスプロバイダーの一つであるSwingby2020という会社の海野社長とお会いして来ました。
海野社長はアクセンチュアの日本法人の代表取締役や顧問を務められた方として知られています。

海野社長は著書や講演で、「BPOで日本を興す」と繰り返し述べられてきたそうです。

直接会ってお話するのは初めてでしたが、発想や問題解決へのアプローチ方法が自分たちが言い続けて来たそれと非常に似ている部分が多く、驚きました。

共通の意見として一致していたのは、

・日本の企業の多くは国内でしか通用しない方法でしかビジネスをしていない→この先の時代も日本が国際的な競争力を保つためには、世界中の誰とであっても仕事ができなければいけない

・日本の国力が低下し続ける中で、中国にいかに勝つかではなく、中国をいかに活用し、共に発展できるかを考えるほうが得策

・日本人は仕事ができる、という認識はもはや幻想。国内でしか仕事をしていないのに自分たちが外国人より優れているかどうかなど分かるはずがない。

・中国人は極めて有能な民族であり、付き合い方を間違えなければ今の日本人より優秀な人々は本当に多い。

・BPOやBTOの手法を活用し、国際分業体制を実現することで、日本企業の中に意識の変革を呼び起こすことができる。←世界中の人材と競争しなくてはならない現実がそこまで来ている。

・BPOやBTOの手法を活用すると、上記の効果に加え、劇的なコスト削減効果や極めて少ないコスト増で大幅な業務量の拡大を実現できる。

・BPOの実施先(中国側)では多くの雇用を生み出したり、国際レベルの仕事ができる人材を多く輩出することによって地域社会に貢献できる。

・国際分業の実現によって、日本人と中国人は深いレベルで協業し、民間レベルでの日中友好の深化を図ることができる。10年後、20年後には、この実績が多くの親日派中国人、親中派日本人を作る可能性がある。

などなど。これに留まらず、多くの点で類似した主張を行っていました。

実際のアクションや、集約してきた力などは海野社長が一歩も二歩も先に行っている部分がありますが、自分以外の、しかも社会的にとても影響力のある人物が、自分と近い考えを持っていたことに、とても力づけられました。

今後も、競合というよりは同志の気持ちで、この事業の推進と普及に邁進していきたいと思います。
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