2008年09月26日

フェアトレードというビジネス

フェアトレードというビジネスがあります。

生産者の利益に立った、従来の貿易とは少し違う考え方で商品の買い付け、
流通、販売を行なう貿易形態です。

詳しくは、上手に解説をまとめたサイトがあるのでそちらを参照して頂くとして、

簡単にまとめると、

フェアトレードの特徴とは、

・生産者の生活を守るために、通常の貿易よりも大きな額で買い付けをする。

・子供の不正就労を認めなかったり、女性の雇用を積極的に創出したりと、人権と
弱者の雇用を保護する。

・長期的に生産が可能であるように、環境保護の観点を入れた生産方法など、
持続可能な生産体制を築くことを目指す。

・店頭に並ぶ際には、それがフェアトレードの産物であることが明示される。

というような感じです。世界の歪んだ格差に取り組む解決手法として、普及が期待されています。

解説サイト:
All About -アンフェアは誰?フェアトレードを知ろう!
http://allabout.co.jp/family/volunteer/closeup/CU20060426A/index.htm

わかちあいプロジェクト -フェアトレードとは?
http://www.wakachiai.com/shop/fairtrade.html

ウィキペディア -公正取引
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E6%AD%A3%E5%8F%96%E5%BC%95


フェアトレードによって届けられている製品は、今では結構目にします。

スターバックスやイオンなどで、少し前から普通のコーヒー豆や紅茶に紛れて並んでいるのを
見たことがある人もいるのではないでしょうか。


また、日本のフェアトレード界の中でも特にキャッチーな方々がそれぞれ本を出して注目されたので、
それによってフェアトレードの認知が少し進んだというのもあると思います。

People Tree社のサフィア・ミニー社長
「買い物で世界を変える」 People Tree ウェブサイト
http://www.peopletree.co.jp/


マザーハウス社の山口絵理子社長
株式会社マザーハウス ウェブサイト
http://www.mother-house.jp/


フェアトレードをオシャレと結びつけ、若い人々の関心を集めた功績は大きい。


簡単にフェアトレードを紹介しましたが、フェアトレードという世界がもたらすものの本質はこうです。

フェアトレードは、自分のお金を何に使うのか、消費という意思表示で、どんな責任を果たすのか。
それを消費者に問いかけるビジネスです。

1000円の普通のコーヒー豆と、1200円のフェアトレードコーヒー豆が並んでいる時に、
どちらを買うのか。

前者のコーヒー豆が、労働者の搾取と人権侵害と、環境破壊の上に成り立っているとしたら、
200円多く支払ってフェアトレードコーヒーを購入することで、生産者と環境を守るコストも負担する、
そういう意思表示を行なうことなのです。


私は、学生の頃このビジネスを初めて知った時、あまりに感動して、将来は必ずフェアトレードの
事業を自分で興して実践すると決めたほどでした。

現在行なっている事業を起業した際も、フェアトレードに少しでも繋がる事業がしたいと考え、
また成功したらその資金でフェアトレードを始めるのだと思っていました。

しかし、最近ちょっと違う考えを持っています。

これについて、また別途エントリーを書きたいと思います。

<追記 2008/10/01>
この話の続きを
http://blog.huojin.com/article/107410207.html
に書きました。
 
posted by miyohiro at 19:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネスコレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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